☆これは、11月23日(金)発行された
ものです。
お元気ですか?
冷たい冬の到来です。
でも暖かなクリスマスの季節の到来でもあります。
救い主の誕生の福音の暖かさは、
冷たい空気に凍えて初めて味わえるのかも知れません。
私たちの信じる神は、いかなる神か。
これは大切な問題だ。
聖書の神を、人間のイメージで作りかえてはならない。
私たちの信じる神は、聖なる神、この宇宙の唯一の主権者。
被造物と絶対的に異なる全知全能、永遠不変の神。
そしてその愛のゆえに罪を憎む正義と力の神。
リバイバルの真っただ中にある人々は、
何よりもふたつのことを意識するという。
ひとつは、この神の圧倒的な主権と聖さへのおそれ。
罪に対する神の怒りへのおののきである。
もうひとつは、自分自身の言いようのない罪深さ。
自身の罪悪と無力と絶望感。
さいなまれ嘆き、呻く罪責感。
苦悩ゆえに眠ることもできず、
神の怒りの前にひざまずき震える弱さ。
地獄からの救いを求めての叫び。
リバイバルはここから始まる。
聖なる神を知り、罪深い自身を知ることから始まる。
バプテスマのヨハネによる道備えができて、
それからキリストが登場されたように・・・・。
すべてをありのままに見ること。
神を神として、人を人として、
聖を聖として、罪を罪として。
すべてはそこから始まる。
SDA西日本教区長 島田真澄
0 件のコメント:
コメントを投稿