2011年8月31日水曜日

神を仰ぐことは勇気を支える



特別な働きをするにあたって
人がどんなに勇気があり、
成功しても、
もし彼が絶えず神を仰がなければ、
彼の信仰を試すような事情が生じた時、
彼は勇気を失うであろう。

たとえ、
神が彼に著しい神の力のしるしを
与えられた後であっても、
神の働きをするために
強くされた後であってさえも、
もし彼が疑うことなしに
全能なる神に信頼しなければ、
失敗するであろう。


Review and Herald 1918年 10月 16日



2011年8月30日火曜日

最も絶望的な状況のもとにありながらも


最も絶望的な状況のもとにありながらも、
自己の力以上の何か大きな力によって
救いと平和が与えられるように、
信仰をもって祈っている者に
神は常に天使を送っておられる。

神はさまざまの方法によって
自分を彼らに現し、
「彼らをして神に望みをおき、
神のみわざを忘れず、
その戒めを守らせるため」に
ご自身を贖いとしてすべての者のために
お与えになった方に対する信頼を確立するように、
神の摂理の働きに
彼らを触れさせられる(詩編78:7)。


希望への光531p

2011年8月29日月曜日

「ただわが霊によって」



私たちが必要としているのは
聖霊の力強い感化です。

「武力によらず、
権力によらず、
ただわが霊によって」
(ゼカリヤ4:6)
と主は言われます。

休むことなく祈り続けなさい。

そして祈りと一致する働きを
なすべく励みましょう。

祈っている通りに信じ、ゆだねなさい。

後の雨の時、
神は豊かに聖霊を与えてくださいます。

熱心に祈りなさい。

そして
聖霊に満たされて目を覚ましていましょう。


(『牧師への証』512p)

祈り 195p

2011年8月28日日曜日

信仰の祈りに答えて神は力を与えられる



人がもし、
エリヤのように、
心を神にささげ、
彼が持っていたような信仰を持つならば、
神は、
その当時エリヤの上になさってくださったように、
わたしたちにも
ご自身の力を現してくださいます。

人がもしヤコブのように、
真剣に神に懇願し、
求めるならば、
神は、
その当時ヤコブが得た結果と同じ結果を
わたしたちに得させてくださいます。

神は信仰の祈りに答え、
力を現してくださるのです。


(『福音宣伝者』255p)

祈り 92-93p



2011年8月26日金曜日

2011年8月25日木曜日

求めよ、さらば与えられん



神は天に
あふれんばかりの祝福を
持っておられます。

そして
神だけが与えることのできる助けを
熱心に求める者に、
その祝福を与えようと
望んでおられます。

(『神の息子娘たち』123p)

祈り 79p

2011年8月24日水曜日

正当に評価されていない祈りの力と効果



わたしたちもまた、
瞑想と祈りと
精神の回復のために、
時間を決めて
おかなければならない。

私たちは、
祈りの力と効果を
正当に判断してはいない。

祈りと信仰は、
この世のどんな力も
できないことをする。

わたしたちは、
あらゆる点で同じ事情に、
二度と立つことはめったにない。

過去の記録をどれほど持っていても、
それがよい案内になってくれない新しい場面や試練を、
絶えず通過しなければならない。

ゆえに、
神から来る光を常に受けていなければならない。


(『ミニストリー・オブ・ヒーリング 2005』517、518p)

祈り 136p

2011年8月23日火曜日

愛を込めて生きる



一生の終わりに〝残る時間〟、
無駄に過ごされなかった時間を
多く残すためには、
小さいことに愛を込め、
意味あるものとしていかなくてはならない。

それこそが
〝新しい〟生き方なのである。

*愛を込めて生きる




2011年8月22日月曜日

尊い特権


困難に遭遇した時、
激しい誘惑の攻撃を
受けている時
------そのような時、
神の子らには
祈りの特権があります。

何と高貴で尊い特権でしょうか。

塵から成り、
限りある存在のわたしたち人間が、
キリストの仲保の働きによって
いと高きおかたとまみえる光栄を
得ることができたのです。

それによって魂は聖なる神のそばに近づき、
真のきよめにあずかり、
また、
サタンの攻撃に対して
堅固な防壁を築くことができるようになるのです。

(『母親たちへ』24p)

祈り 15p

2011年8月21日日曜日

しょうが大好き



しょうがに含まれる成分には
いろいろな効果があると言われています。

最近では
生姜に含まれる成分だけを精油として取り出して
薬効成分だけを利用することも行われています。

生姜の持つ効果や効能としてよく知られているのは、
血液の循環をスムーズに行えるように働きかけ、
身体を温めてくれるというものです。

そこで
「ハニージンジャー」はいかがでしょうか・・

おろしショウガ  小さじ2
ハチミツ      大さじ3

上記の比率がお勧めですが、
オリジナルの比率をあみ出して、バタートーストや
ヨーグルト、飲み物、お好みで
○○○○などに入れてみては?


2011年8月19日金曜日

2011年8月18日木曜日

祈るあなたを天使が助ける



感情的な言い方をしそうになったときには、
その口を閉じましょう。

心が激しい感情に動揺している、
そのようなときには
ひとことも言葉を発してはなりません。

口を開く前に、
祈りなさい。

祈るとき、
天使があなたを助けるためにつかわされます。

そしてあなたの霊性を弱め、
神を侮辱したり
神の働きを非難させようとする悪天使を打ち負かして、
退散させてくださいます。


(『教会への証』第二巻 82p)


祈り 83p

2011年8月17日水曜日

祈りは神への命令ではなく懇願


神は
私たちがみこころに従って祈り求めるならば、
聞いてくださいます。

私たちの祈りは
決して神に対する命令という形をとってはいけません。

命令ではなく、
私たちの願いを神が私たちの代わりにしてくださるようにとの、
とりなしの懇願でなければなりません。

(『教会への証』第二巻149p)

祈り 172p




2011年8月16日火曜日

人間一生の間の課題




他人の評価によって
上がりもせず
下がりもしない
自分の姿を見極め、
その自分を
一歩一歩、
なるべき自分の姿、
つまり
理想像に近づけて
ゆくことこそ、
人間一生の間の
課題なのです。


*美しい人に


2011年8月15日月曜日

自己概念から




人間の
行動というものは
その人の
自己概念に基づいて
起こされます。

だから、
その人の行動を
変えるためには、
その人の
自己概念から
変えていかないと
いけないわけです。


*人間としてどう生きるか

2011年8月14日日曜日

置かれたところで

「呼ばれた」がゆえに、
そこに赴く、
それが私たちの生活だと
思っています。

そして置かれたところで、
〝咲いていること〟がたいせつなのです。

神さまが植えてくださったところで。

自分がその「お召し」にふさわしかったか否かは、
一生の終わりにしかわからないことだと思うのです。


*愛することは許されること

2011年8月12日金曜日

2011年8月11日木曜日

信仰によって約束の聖霊を求める


みたまは、
へりくだった心で
神に仕え、
そのみちびきと
恵みを
待ち望む者にだけ
与えられる。

神の力は
彼らが求め、
受けるのを
待っている。

この約束された祝福を
信仰によって求める時に、
ほかのすべての祝福は次々と与えられる。

それは
キリストの恵みの富にしたがって与えられるのであって、
主はどの魂にもその受け入れる能力にしたがって
いつでも与えてくださる。


(『各時代の希望』下巻158p)

祈り 194p

2011年8月10日水曜日

一度祈りを怠れば・・・・・・




ひとり静かに神に祈ることと、
みことばを学ぶこととを
怠っていないか否かに
気をつけましょう。

これこそ
私たちが天国へ進むのを
妨げようと努力している
サタンに対する武器です。

祈りと聖書研究を一度怠れば、
次に怠ることはいっそう容易になります。

聖霊の訴えに一度さからえば、
次にまた逆らう道が開けます。

こうして心はかたくなになり、
良心は無感覚になります。


(『青年への使命』88、89p)

祈り 288、289p

2011年8月9日火曜日

日々の祈りの必要性


今日、
キリストのみもとに来る人たちは、
キリストが私たちのために
なしてくださったいさおしが、
罪を悔い改め、
赦しとあわれみ、
恵みを受けた人たちのささげる祈りに
加えられて芳香となり、
天の父のみもとに届けられることを覚えましょう。

キリストのこのようなとりなしがあるからこそ、
私たちの祈りはいつも神の耳に達するのです。

来る日ごとに、
朝な夕な、
心をへりくだらせて祈りをささげ、
豊かな恵みと平安、
喜びを受けようではありませんか。

「善い行いと施しとを忘れないでください。
このようないけにえこそ、
神はお喜びになるのです」
(ヘブライ13:16)

(『SDA聖書注解』第六巻1078p)

祈り 250-251p

2011年8月8日月曜日

暑中お見舞い

家族で祈ることの必要



個人的な祈り、
家庭での祈り、
公の集会における祈り、
礼拝での祈り
ーー
どれもみな欠くことのできない、
重要な祈りです。


そして
私たちは祈りを生きなければなりません。

ささげる祈りのように生活するのです。

キリストが
そのためになしてくださるわざと働きに、
私たちは
喜んで協力したいものです。


(『教会への証』第七巻239p)

祈り 303p

2011年8月7日日曜日

祈りについてイエスの教えたことを考える




祈りについてキリストが教えられたことは、
注意深く考えてみなければならない。

祈りには、
天上の科学が隠されている。

そしてイエスのこのたとえには、
すべての者が知らなければならない原則が
明らかに示されている。

すなわち、
祈りの真の精神とはなんであるかということと、
神にお願いするときには、
どうしても忍耐が必要なことを
神は教えておられる。

そして、
神は喜んで祈りに耳を傾け、
祈りに答えてくださることを
保証なさるのである。

(『キリストの実物教訓』119p)

祈り 282p



2011年8月5日金曜日

2011年8月4日木曜日

祈りの必要ーー弱気を強さに


多くの神の民は、
自己を知り、
自己をコントロールすることの
重要さをわかっていません。

ですから、
誘惑に陥らないように、
真剣に祈りに励むということを
しないのです。

もし、
目をさまし、
しっかり自分と向き合うならば、
誘惑にいとも容易に襲われそうな、
自己の欠点、
弱点に気づくことでしょう。

そして、用心し、
真剣に祈るならば、
彼らの最大の弱点は最大の強さ、長所となり、
誘惑に打ち勝つことができるようになります。

キリストに従いたいと思う人はだれでも
自分の言動について熟知しておくために、
毎日自分自身をしっかり調べてみることが必要でしょう。


(『教会への証』第二巻511p)

祈り 53p

2011年8月3日水曜日

ギャップを検討し・・


開かれた自分、
自由で大らかな自分であるためには、
まず
「見せかけの自分」と
「ありのままの自分」の間にある
ギャップを検討し、
とりのぞいて行かなければならない。


*目に見えないけれど大切なもの


2011年8月2日火曜日

祈りながら生きることは



今日に
心をこめて生きるということは、
とりも直さず、
その24時間を構成している「今」を
たいせつにするということであり、
今の心と書いて「念」という字になるように、
念じながら、
祈りながら生きることは、
次の瞬間を、
またその積み重ねである一生の
充実をもたらすものとなる。



*愛をこめて生きる




2011年8月1日月曜日

祈りは心の改変を可能にする


私たちに最も必要なのは心の改変です。

この変化は
個人的に神に求めることによってのみ得られます。

つまり、
神の力に頼り、懇願し、
神の恵みによって心が改変されるように
熱心に祈ることによってのみ実現します。

今日、
だれもが必要としているこの変化を経験するためには、
忍耐強さと熱心さが欠かせません。

真心から、
「救われるためには何をすべきでしょうか」
と問うてみなければなりません。

天国に行くために今、
自分が何をなしているか、
また、
どのような段階を踏まなければならないかを
知らなければなりません。


(『セレクテッド・メッセージ』第一巻187p)

祈り 155p