2007年12月21日金曜日

エリとむすこたち


家庭のキリスト教がどんなものであるかの
最良の試験は、その影響によって、
どんな型の品性が生まれるかということである。

どんな明確な信仰の表明よりも、
行動のほうがより大きな力がある。

信仰を持っているという者が、
神を信じる有益性についてのあかしとして、
秩序ある家庭を築くように、
熱心にうまずたゆまず努力することをしないで、
家の治め方がゆるく、
子供たちの悪い欲望をほしいままにさせるならば、
エリと同様に、神の働きにそしりを招き、
子供たちとその家を破滅させる。

                        希望への光 302

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