先週は思いがけない季節の産物に出会い、
調理しました。
《 金柑 》
最近は商店街の八百屋さんまで
足を延ばすことができないでいるのですが、
先日、近所のスーパーにも、
「宮崎産の金柑、1袋、詰め放題・・○○○円」の
コーナーがありました。
試食してみたらおいしかったので購入。
家に帰り2、3個は生で食べたけれど、
あの独特のえぐみは、たくさん食べることはできません。
やはり金柑はシロップ煮だわ!
教会員のHさんにお電話で作り方のポイントをお聞きし、早速やってみました。
1、洗った金柑を沸騰したお湯で1分ほど茹でる。
2、茹でた金柑をざるにとり、さっと冷水につける。
3、2の金柑ひとつづつを半分に切り、種を出す。
(種が気にならない場合はこれを省略)
4、鍋に3を入れて、砂糖またははちみつを入れて金柑になじませる。
(30分ほど置いておくと水分が出てくる、砂糖やはちみつは好みの量)
5、火にかけて好みの柔らかさに煮る。(私は10分前後煮ました)
6、冷まして、びんに入れて保存する。
おいしくできました。
ヨーグルトやパンと共に、そのままお茶うけに、
シロップはお湯で割ってホットティーに・・いろいろ楽しめます。
ありがとうHさん。
《 ふきのとう 》
毎週宅配してもらっている有機野菜の一品に
ふきのとうが入っていて感激!
早速「ふきのとう味噌」を作りました。
1、 ふきのとう150gは洗って半分に切り、5分ほど茹でる。
2、 1を10分ほど水にさらす。(苦味が苦手な場合は何度か水をかえる)
3、 2を細かく刻み、水分を絞る。
4、 鍋に日本酒大さじ3を沸騰させ、
3と味噌90g、みりん大さじ4、鰹節5g、好みの量の砂糖を加え
焦げないように煮詰めてできあがり。
このようにレシピに書かれていましたが、
4のところを私は、熱したフライパンに油をしいて、
3をなじませて好みの量の調味料を混ぜ合わせて煮詰めました。
母がそうしていましたし、こくがでるように思ったので。
今年初めてのふきのとう味噌は思ったより苦い味でした。
(春は苦味、夏は酸味、秋、冬は、・・?)
私にとって、ふきのとうは雪解け、春到来の香りです。
こんにゃくとお豆腐の田楽にこの味噌をぬって、
夕飯の一品にしました。
子供の頃は好んで食べたわけでもないのに、
身体(味覚)がしっかり記憶していますね。
季節の香りに出会い、調理できて感謝です。
神様、季節を与えてくださり、
豊かに産物を与えてくださりありがとうございます。
(大阪センター教会アップル)
0 件のコメント:
コメントを投稿