2008年2月15日金曜日

リバイバルの風


お元気ですか?
人事異動が発表になりました。
すべての先生方の上に主の豊かな祝福を祈ります。
どこに召されても主のみ業完結のために献身して参りましょう。

そして、教区内のすべての教会に“春”が来ますように!!


リバイバル  その10

リバイバルには以下の特徴が伴うことを考えてきた。
神の尊厳への恐れ、
自分のどうしようもないほどの罪深さ、
キリストの尊い犠牲による救いへの不思議、
救いの感動、
その感動を他の人に伝えたいという押さえがたい切望、
そのすべてが聖霊の訪れとともに教会から始まる。
リバイバルが教会以外から始まった例はない。

さらに、このリバイバルは年齢、階級、性別、知性に関係なく
すべての人に影響を及ぼす。
ある特別のタイプの信仰者だけが影響されるのではない。
すべてのリバイバルは多様な人々を巻き込んでいる。

また、リバイバルはやって来てある期間を経て必ず去っていく。
突然にあるいは徐々にそれはやって来て、
あるクライマックスを迎え、
そして徐々にあるいは突然終わる。
リバイバルはまさに聖霊(風)の働きなのである。

しかし、リバイバルの結果には永続性がある。
リバイバルによって回心した信徒は教会に残り続ける。
彼らは、招かれなくともリバイバルの風に押され、
神の前に進み出て自ら献身する。
しかも信じられないくらい大勢の人々が献身する。
そして信じ、献身し続ける。
そこが、企画された伝道講演会の結果と決定的に異なるところである。

大勢の新しい信徒を迎えた教会は変わらざるを得ない。
リバイバルによって教会は必然的に変えられて行く。
そしてその教会の建つ地域社会も変えられていく。
教会に新しい力、地の塩として世の光としての力が与えられる。
聖霊の力は地域社会をも巻き込んでいくのである。

それがリバイバルである。

この聖霊の働きによるリバイバルをいつも祈り求めたい。


明日の安息日、すべての教会が聖霊に支配されますように!
教会は聖霊に支配されてはじめて教会となります。

そして、機会があれば是非リバイバルを求めて祈って下さい。

ハッピー・サバス!!
                               
                               SDA西日本教区
                               教区長:島田真澄 

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