2008年2月17日日曜日

真のしるし


パン種が最後まで働くのを
放っておくと腐敗が生じるように、
利己主義の精神が心に宿ると、
それは魂を堕落させ、
滅ぼしてしまうのである。

昔と同じように今日も、
主イエスに従う者の中に、
この陰険で欺瞞的な罪がどんなに広く見られることだろう。

キリストへの奉仕やお互いの間のまじわりが、
自分を高めたいとのひそかな欲望のために
どんなにしばしばそこなわれることだろう。

自己満足の思いと、
人の賛成を願う心が何とすぐに起こりがちだろう。

神の戒めの代わりに人間の理論と言い伝えに従うようになるのは、
自分を愛し、
神が定められたよりももっとらくな道を望むからである。


                             希望への光 884












〝いつもより長いねぇ・・まだぁ~?〟
                     Kanon

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