もし神の子らが始めから終わりを見通すことができ、
神の共労者として自分の果たしている栄光ある目的を
みとめることができたら、彼らは、神がみちびかれる以外の
道を決して選ばないであろう。
天に移されたエノクも、火の車で天へのぼったエリヤも、
ただ1人牢獄の中で殺されたバプテスマのヨハネより
偉大であったのでもなければ、彼よりとうとばれたのでもない。
「あなたがたはキリストのために、ただ彼を信じることだけではなく、
彼のために苦しむことをも賜っている」(ピリピ1:29)。
天が人に与えることのできるすべての賜物の中で、
キリストと共にその苦難にあずかることは、
最も重い信任であり、最高の栄誉である。
希望への光 781
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