2007年7月10日火曜日

おでんを添えて

ネットでお近づきになった、札幌の、他教派の教会の牧師さんの奥様が、
伊藤園(お茶の…)俳句大賞に応募されていて、佳作になられた俳句です。
・・・164万句も集まった中での佳作だそうです。すごいです~・・・

夫といふわが楯ありておでん煮る   

( つまという わがたてありて おでんにる   )

牧会で毎晩遅いご主人のことを考えて詠まれたそうです。


わー、すごいー、と是非、使わせて頂きたいと思い、
「けろの気持ち!と言って主人に渡したいんです~」と言いましたら、
快く承諾してくださり、
「短い方がインパクトが強いから、おでんを添えてね!きっと(T_T)よ!」
とお返事をいただきました。

よかったら、皆様も使ってみてはと思いました。

二次予選を通過したというもう一句は

「アブラハムヤコブの系図冬木立」だそうです。

すすきの開拓伝道とかしながら、教会と子育てをがんばられている方で、
大きいお子さんは、神学院に行くことを選んだとかで、喜ばれてました。

いろんな方ががんばられているんだなあと、勉強になっています。 

今治 けろちゃん

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わあ~ わかります!
この気持ち、夫のことを神様に いろいろといいあげて 文句を言っているうちに、
いつも神様はこんな気持ちにさせてくださるんです。
夫はわが楯だと。
夫はわが被いだと。

夫はいるだけで、世の中からまもってくれているんだあ って。

あなたのために、わたしが選んで、あなたに夫を与えたのだよ って。

夫の誕生日は寒い二月。
この川柳を使える季節です・・・ふふふ

         一羽のすずめ でした。

匿名 さんのコメント...

すみません。
一羽のすずめです。
訂正です。
俳句なのに川柳って書いてしまいました。
   

匿名 さんのコメント...

一羽のすずめさまへ
おばんでございます〜けろちゃんです〜
そうなんです! 神様がこーんなくっだらなーいけろのために備えてくださった「男性」が「夫」なのですね。
うっうっごめんよ…それなのに……

いつもいつも忘れがちなのですが、世間の荒波、PTAの争いごと、町内会、隣近所のつきあい、親戚、親兄弟、子供の問題、などなど、ありとあらゆることで、楯になってもらっているのだ、と、しみじみ感じます。

うっうっそれなのに、けろちゃんは…(また、「ええとしこいて、けろけろ言うな!」といわれる〜)

今期の教課にもつながりますが、神様のご配慮に感謝して、がんばって夏でもおでん(いうたら関東炊きやね)つくるぞ!