2008年1月11日金曜日

いのちあふれる賛美と礼拝


静かに新しい年が始まりました。
恵みと平安に満ちた一年でありますよう
お祈りいたします。

「今日、完全な正統派だが死んでいる教会、教派が多い。  
 魂の救いに全く役に立たず、
 救いの確証を教会員に与えていない。
 それはなぜか。
 それは教理のレベル
 ・・・教理に知的な関心を持ち、教理の正当性を知的に考えるレベル・・・

 にとどまっているからである。
 位格(いのち)を生き生きと具現化するのではなく、
 真実の教理さえ、
 その目的(自らの正当性の主張のためにのみ)
 使ってしまうとは、ひどいことだ。」

「礼拝形式が形式的になると、
 聖霊の臨在がより少なくなり、
 人は新訳聖書から遠のいていくことがいつも見られる。
 新約聖書の中の教会は、
 いのち、生ける特性、その活力が特徴であった。
 しかし、聖霊とその影響力から落ちこぼれてしまうと、
 すべては形式的になる。
 礼拝方式が大事になる。
 下降の時代の教会は、礼拝がより形式的になり、
 礼拝式と儀式に関心が向きやすい。
 これは形式的宗教に見られるひとつの姿である。
 だが、他方リバイバルになると、
 このような傾向にストップがかかる。
 新約聖書の簡潔さに戻ってくる。
   ・・・・・・・
 ただ御霊による自由があり、出来事が起こる。
 人は心から歌う。
 それはリバイバルと覚醒のどの時代にも
 見られることである。」(D・M・ロイドジョンズ)

明日の安息日、すべての教会で、
キリストのいのちあふれる賛美と礼拝とが
捧げられますように!

祈りましょう。
 私たちが、キリストに似たものに変えられますように!
 教会が、頭なるキリストのために奉仕する
 健全な体となりますように!
 牧師が、いつもキリストと共に献身できますように!

ハッピー・サバス!!           


                                   SDA西日本教区
                                   教区長:島田真澄 

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