2008年1月18日金曜日

心が神に向くとき



寒さが厳しい日が続いています。
お元気ですか?
「冬来たらば、春遠からじ」・・・必ず暖かな春は来ます。
教会にも必ず春が来ると信じて祈り、働き続けましょう。

今日は、ユダヤ教に伝わる話をお送りいたします。

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ある朝早くに、
数人の男たちがラビのところにやってきて文句を言いました。

「ヨセフとサムエルとベニヤミンが徹夜でトランプをしていたので 
 お知らせしておきます」

「すばらしい」

指導者のラビは笑いました。

「なぜ『すばらしい』などと言えるのですか?」と一人の夜警が言い返しました。

「ギャンブルはわれわれの教えに反しています」

「そうです、それが教えですね」とラビは答えました。

「でも、ギャンブルをおこなっていた人々は、 
 みずからのたましいの道に役立つ技術を手にしたのですよ。

 好きなことをするために徹夜したということは、
 その心が神に向いたときには、
 神につかえるために徹夜ができるでしょうから」。


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心が神に向くとき、神のために聖霊と共に仕えることが喜びとなります。
疲れを忘れ、弱ることなく奉仕に献身することができます。
まず私たちの心を神に向けましょう。
すべてはそこから始まります。

明日の安息日、私たちの心が父なる神に向けられますように。
愛の神にすべてを捧げたくなるほどに心が向けられますように。


ハッピー・サバス!!

                                   SDA西日本教区
                                   教区長:島田真澄 

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