パソコンを常に快適に使用するためには、
日頃パソコンの物理的な側面での手入れはもとより、
パソコン内部のデータやアプリケーションの整理、
ハードディスクの容量の確保、
そしてパソコンにある診断システムなどを利用しての
メンテナンスを行っておく必要があります。
どんなに注意してパソコンを使用していても
不測の事態で大事なデータが失われてしまう可能性が常に存在しています。
データが失われてしまう場合に備えて、
データのコピーを取ることをバックアップといいます。
バックアップをする際は、
一つのハードディスク内で場所(フォルダまたはディレクトリ)だけを
変えて2ヶ所に保存するのは危険です。
ハードディスク自体が壊れたときには共倒れになってしまうから、
他のハードディスクなど、別の装置(フロッピー・MO・CD・DVD・
外付けのハードディスクなど・・)に保存するべきでしょう。
データが失われる主な要因ですが、
■ハードウェアの障害
ディスクの破損やメモリエラーなどのハードウェア障害によるデータ消失
■ユーザーの誤作動
ファイルを誤って消してしまったり、別なファイルで上書きをしてしまう
操作によるデータ消失
■セキュリティ侵害によるデータ破壊
第三者によるファイルの削除や破棄、またはウイルスによるデータ破壊
■天災や火災などによる物理的破損
地震や落雷などの天災や火災などによるパソコン自体の破損
・・・・・・・
〝大事なデータは、こまめにバックアップしておきましょう!〟
【次回は自分でできるメンテナンス方法】
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