2008年1月23日水曜日

日常のパソコンのメンテナンス


パソコンを常に快適に使用するためには、
日頃パソコンの物理的な側面での手入れはもとより、
パソコン内部のデータやアプリケーションの整理、
ハードディスクの容量の確保、
そしてパソコンにある診断システムなどを利用しての
メンテナンスを行っておく必要があります。

どんなに注意してパソコンを使用していても
不測の事態で大事なデータが失われてしまう可能性が常に存在しています。

データが失われてしまう場合に備えて、
データのコピーを取ることをバックアップといいます。

バックアップをする際は、
一つのハードディスク内で場所(フォルダまたはディレクトリ)だけを
変えて2ヶ所に保存するのは危険です。

ハードディスク自体が壊れたときには共倒れになってしまうから、
他のハードディスクなど、別の装置(フロッピー・MO・CD・DVD・
外付けのハードディスクなど・・)に保存するべきでしょう。

データが失われる主な要因ですが、

■ハードウェアの障害
 ディスクの破損やメモリエラーなどのハードウェア障害によるデータ消失

■ユーザーの誤作動
 ファイルを誤って消してしまったり、別なファイルで上書きをしてしまう
 操作によるデータ消失

■セキュリティ侵害によるデータ破壊
 第三者によるファイルの削除や破棄、またはウイルスによるデータ破壊

■天災や火災などによる物理的破損
 地震や落雷などの天災や火災などによるパソコン自体の破損

・・・・・・・

〝大事なデータは、こまめにバックアップしておきましょう!〟


【次回は自分でできるメンテナンス方法】

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