2008年1月12日土曜日

これが驚異の20秒記憶法


記憶のカギは集中力にあります。

誰しも経験的に知っていることですが、
ではどんなふうに集中すればいいのでしょうか?

最近の大脳生理学では、次のような考え方が
定説になっているそうです。

「記憶するためには、最低20秒間、
一つのことに意識を集中させなければならない」

この20秒間、どんな時間かというと、
目、耳から入った新たな情報が脳の神経細胞におくられ、
神経細胞のなかを走りぬけながら、
ある部分で記憶として定着する。

この作業に必要な時間は平均20秒で、
プラス・マイナス5~10秒の個人差があるそうですが、
だとしても30秒集中すれば記憶するには
十分だということになります。

しかし、忙しい毎日、一つのことに20秒も集中するのは
相当に難しい話です。

記憶力が悪くなったのは「忘れやすくなった」のではなく、
「ハナから覚えていない」・・のがわかっただけで、
とりあえずはよしとしましょう・・かぁ~

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