パソコンを常に最適な状態で使用するためには、
定期的なシステムのメンテナンスが必要です。
■ディスクのクリーンアップ
パソコンの中に長い間使用しないで残っているファイルを整理する機能です。
不要なファイルがパソコン内に溜まり、ハードディスクの容量を使用していると
パソコンの処理能力にも影響します。
*ディスククリーンアップの方法(Windows XP)(Vista)
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]
→[ディスククリーンアップ]
■ディスクデフラグ
不連続になったデータの記録を整理して連続性を持たせる機能です。
データの書き込みや、変更が重なってくると、ハードディスク内に
ひとつのデータが不連続に記録されるようになります。
これは直接エラーになる性質のものではありませんが、
データの読み込みや書き込みが遅くなります。
*ディスクデフラグの方法(Windows XP)
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]
→[ディスクデフラグ]→[分析]→(必要があれば)[最適化]
*(Vista)の場合
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]
→[ディスクデフラグツール]→[続行]→[スケジュールの変更]
または[今すぐ最適化]
これ以外にも、使用しないアプリケーションを削除してハードディスクの
容量を確保したり、パソコンの設定を行っているレジストリで不要な
ものを削除したりして、パソコンのトラブルが発生しないように、
安定して作動するようにすることも必要です。
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