キリストが指された水は、
み言葉に記された彼の恵みの啓示であった。
み霊とその教えとは、すべての魂にとって
渇きを癒す泉である・・・
キリストにあって、満ち足りた永遠の喜びが存在するのである。
・・・み言葉の中にあるキリストの恵み深い存在は、
生ける水をもって渇いている者を活気づける井戸として表現され、
我々の魂に絶えず語りかけている。
共に宿られる生ける救い主が与えられていることは、
我々の特権である。
彼こそが、我々の内に秘められた霊的力の根源であり、
その影響は我々の言動に流れ出て、
我々が影響を与えるすべての人に、力と純潔、高潔さと平和、
そして悲しみを伴わない喜びに対する渇望を生じさせ、活気づける。
これが、救い主が内住される結果である。
Letter 73. 1897年
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