お元気ですか?
いよいよ風薫る5月です。暖かくなってきました。
各教会、昨年よりも高い目標に向かって、
プログラムもバージョンアップされていますでしょうか?
毎週、毎月、毎年のプログラムが少しずつでも変化、向上してこそ
教会は生きている!という証になります。
でも時には、基本に返ることも大切。
今日はそんなお話しをお届けします。
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10数年前のこと。
ある大都市のど真ん中にそのカレー屋さんは店を出しました。
なかなかの好立地で当然お客様はひっきりなしにご来店!
売り上げも当然のごとく絶好調!!
しかし長くはその状況は続きませんでした。
その店の隣に大大大競合店の牛丼とカレーの有名店「M屋」ができたのです。
その距離わずか20センチ。
客層はまったく一緒。
いわゆるガチンコ勝負です。
当然売り上げは落ちます。
桁違いに。
約2割以上の売り上げダウンでした。
その額200万円以上!!
「もうあかん・・・・」
その店だけでなく誰もがこのままの状態で行くのだろうと思っていました。
ここです!
そのときその店の店長が取った行動・・・・。
値下げでもありません。
販促でもありません。
「掃除」なんです。
でも、その店長が掃除したその場所とは・・・
店の前の歩道でした。
都心の繁華街。
多くの人がひっきりなしに通る場所。
吸殻、紙くず、その他もろもろ
ひどい人はガムを吐き捨てていきます。
当然歩道は悲しい状態です。
普段からも掃き掃除はしっかり行っています。
両隣3件は掃き清めよう!!
その歩道を
毎日 毎日 毎日 毎日
磨きました。
繁華街なので昼間、夜は磨けません。
唯一、人通りが少なくなる時間
早朝です。
3ヶ月くらい磨き続けたそうです。
自分の店の前は
絶対に
絶対に
そうすることによって
そのカレー屋の店自体が周囲から明るく浮かんで見えたそうです。
その数ヶ月後、
その失った売り上げが帰ってきたのです♪
やったのはそれだけ。
きれいに、ピカピカに 光らせる!
今でもそのカレー屋には次の言葉が残っています。
「店は掃除でよみがえる!」
創業者の口癖です。
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皆さんの教会の前の道、磨かれていますか?
他のどこでもいい、どこかが磨かれて、教会が光っていますか?
「教会は、この世の灯台」とか・・・・
ともに着実に「光る教会」「輝く教会」を建てあげましょう!
教会の主、イエス・キリストのために。道に迷う人々のために。
明日の安息日、各教会で、
イエス・キリストの恵の光が輝き出るような礼拝がささげられますように!
ハッピー・サバス!!
SDA西日本教区
教区長:島田真澄
1 件のコメント:
ええはなしやぁ
小さいことに感動した話でした。
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