「わたしたち強い者は、
強くない者たちの弱さをになうべきであって、
自分だけを喜ばせることをしてはならない」
(ローマ15:1)
どんな魂でも、信仰が弱く、幼い子供のように足がよろめいても、
キリストを信じている限り、軽く評価されることはない。
われわれに他人よりも有利な点があったら、
それが教育であろうと教養であろうと、
高潔な品性であろうと、
クリスチャンとしての訓練であろうと、
宗教経験であろうと、
われわれは、われわれよりも恵まれていない人々に
それだけの負債があるのであって、
力の及ぶかぎり、
そうした人々に奉仕すべきである。
もしわれわれが強い者であったら、
弱い者の手をささえねばならない。
・・・・・・・
もし こうした小さな者たちの一人が敗北し、
あなたに対して悪いことをするならば、
その時 彼を立ち直らせることがあなたの働きである。
先方から和解してくるのを待ってはならない。
(各時代の希望 中 219、220)
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