2008年5月9日金曜日

とっさの判断



広島三育では中学は修学旅行と一泊旅行。
高校は祈祷週(講師は李根完先生)の真っ最中。
賛美が元気でとても良い感じです。

さて、今日も時間に追われ某メルマガからの借用です。


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「七つの子」、歌えます?


盲学校へ訪問した森繁久弥さんが、

子どもたちにリクエストされてこの歌を歌うことになったそうです。

「からす なぜ鳴くの からすは山に……」

ところが、2番を歌い始めたとき、事件は起こりました……


「山の古巣に 行ってみてごらん……」(2番はこの歌詞からはじまります)

ここで森繁さんは歌えなくなります。


「森繁、ついに寄る年には勝てないか……」

とスタッフがあせった瞬間、こう歌い続けました。


「丸い顔した いい子だよ」と。

これ、本来の歌詞とは違っているのです。

「やはり、物忘れか……」


でも、そこは天下の森繁です。

実はここの本当の歌詞は……、「丸い目をした いい子だよ」です。

そう、盲学校の子どもたちの前で「丸い目」なんて歌詞歌えるか……。


とっさの判断だったそうです。

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愛は情け深い。そして、情けはとっさの判断を生む。
教会も人間の集まり。そこに神の愛が宿れば情けがあふれ、
お互いを傷つけることは避けられ、お互いが生かされる判断が生まれる。

あしたの安息日、
愛と情けにあふれ、みんな笑顔の感動教会となりますように!


                                  SDA西日本教区
                                  教区長:島田真澄

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