我々は、エノクが持っていたものを持つことができる。
我々はキリストを我々の変わらない友として持つことができる。
エノクは神と共に歩いた。
かんしゃくを起こしそうになったとき、
彼はそれについて神と話をすることができた。
彼は我々のように「こう記されている」と言えるものは持っていなかったが、
彼は天国の友についてよく知っていた。
彼は神を自らの相談相手とし、イエスと堅く結ばれていた。
そしてエノクは、
このような歩み方のゆえに名誉を与えられた。
彼は死を見ないで天国に移された。
最終時代において天に移される人々は、地上で神と親密に交わる人々である。
キリストにあって神と共にある者は、
全ての日常生活においてキリストを表す者となるであろう。
利己心は、根元から切り取られるであろう。
Manuscript 38. 1897年
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