2008年5月22日木曜日

キリストは変わらない友


我々は、エノクが持っていたものを持つことができる。

我々はキリストを我々の変わらない友として持つことができる。

エノクは神と共に歩いた。

かんしゃくを起こしそうになったとき、
彼はそれについて神と話をすることができた。

彼は我々のように「こう記されている」と言えるものは持っていなかったが、
彼は天国の友についてよく知っていた。

彼は神を自らの相談相手とし、イエスと堅く結ばれていた。

そしてエノクは、
このような歩み方のゆえに名誉を与えられた。

彼は死を見ないで天国に移された。

最終時代において天に移される人々は、地上で神と親密に交わる人々である。

キリストにあって神と共にある者は、
全ての日常生活においてキリストを表す者となるであろう。

利己心は、根元から切り取られるであろう。

                                 Manuscript 38. 1897年

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