2007年6月4日月曜日

広島三育学院教会 女性部から

2年前に広島三育学院教会に女性部ができた時、その年の活動の一環として新しい小グループを立ち上げて、お一人の方・Mさんをキリストにお導きしたいとの願いを心に抱きつつ、親しいお交わりの中で聖書の学びを続けてきました。「やさしい聖書入門2 JOY」の8章『最大の希望・・・キリストの再臨』の中に、次の言葉がありました。

 「イエス・キリストがすでに世に勝ち、罪と死を滅ぼされたことを信じる者にとっては、終末は最後の勝利の希望であります。だからこそ冷静さと忍耐を忘れることなく、足元をふみしめて生きるのです。毎日の変わらぬ歩みの中で、この終末の主と私の関係をどのように深めようとしているのかが問われているのです。どのようなことがあろうとも、ご自分が選ばれた人によくしてくださるのが、私たちの信じている神です。 

『もしも明日世界が滅びるとわかっても、私はりんごの苗木を植えつづけるだろう』とのルターの言葉を忘れず、『今日』を大切に生きたいと思います。(64ページ)」 

 このルターの言葉が心に残っておられたMさんは今年2月にキリストの恵みによって救いにあずかられて喜びの信仰生活を送っておられます。キリストが世にお送りくださった聖霊のお助けをいただいて、私たち女性部の働きが一歩一歩進められていることを主に感謝しています。

 「今日」を大切にして、主と共に日々のつとめに励んでいきたいですね!
(品川芙紗子)

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