「イエス・キリストがすでに世に勝ち、罪と死を滅ぼされたことを信じる者にとっては、終末は最後の勝利の希望であります。だからこそ冷静さと忍耐を忘れることなく、足元をふみしめて生きるのです。毎日の変わらぬ歩みの中で、この終末の主と私の関係をどのように深めようとしているのかが問われているのです。どのようなことがあろうとも、ご自分が選ばれた人によくしてくださるのが、私たちの信じている神です。
『もしも明日世界が滅びるとわかっても、私はりんごの苗木を植えつづけるだろう』とのルターの言葉を忘れず、『今日』を大切に生きたいと思います。(64ページ)」
このルターの言葉が心に残っておられたMさんは今年2月にキリストの恵みによって救いにあずかられて喜びの信仰生活を送っておられます。キリストが世にお送りくださった聖霊のお助けをいただいて、私たち女性部の働きが一歩一歩進められていることを主に感謝しています。
「今日」を大切にして、主と共に日々のつとめに励んでいきたいですね!
(品川芙紗子)
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