またわたしは、
天からの声がこう言うのを聞いた、
「書きしるせ、
『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。
御霊も言う、
「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、
そのわざは彼らについていく」。
ヨハネの黙示録 14:13
・・・
地上には90歳を過ぎた人々が生きている。
当然の結果として、老齢の彼らには弱さが見られる。
しかし、彼らは神を信じ、神は彼らを愛しておられる。
神の印が彼らの上に押されている。
彼らは、
主が「主にあって死ぬ死人はさいわいである」
と言われた者のうちに数えられるであろう。
彼らはパウロと共に、
「わたしたちは戦いをりっぱに戦いぬき、
走るべき行程を走りつくし、
信仰を守りとおした。
今や、
義の冠がわたしを待っているばかりである。
かの日には、
公平な審判者である主が、
それを授けてくださるであろう。
わたしばかりではなく、
主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも
授けて下さるであろう」と言うことができる。
戦いをりっぱに戦いぬき、
信仰を守りとおした故に、
主が尊ばれる多くの白髪の人々がいる。
Letter 207. 1899年
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