人間の自然な生体は
神の監督の下にある。
けれどもそれは時計のように、
ねじが巻かれた後は勝手に
自分で動かなければならない、といった
ようなものではない。
心臓の鼓動による脈拍が次の脈拍を生み、
呼吸は次の呼吸へとつながる。
しかし、
全存在は神の監督の下にある。
「あなたがたは神の畑であり、神の建物である」。
「神にあって我々は生き、動き、存在している。
一つ一つの鼓動、一つ一つの呼吸が、
アダムの鼻孔に命の息を吹き込まれた神のインスピレーション(霊)である。
それが「わたしは有る」といわれる大いなる永遠の神の
インスピレーションなのである。
Review and Herald 1898年 11月 8日
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