2011年1月28日金曜日

我々の魂は天の賜物に飢えるべき



我々は、
信仰を持って神の前に行き、
神は我々のため、
また我々が
救おうとしている人たちのために
働いて下さることを信じて、
嘆願しなければならない。

熱心な祈りのために
もっと時間をささげなければならない。

幼な子のように信頼する信仰を持って、
天の父の前に行き、
すべての必要を申し上げるべきである。

神はいつでもゆるし、
助ける用意をしておられる。

天の知恵は無尽蔵なので、
主は十分に引き出すよう奨励なさる。

霊的な祝福を得たいという我々の願望は、
次の言葉で述べられている。

「神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、
わが魂もあなたを慕いあえぐ。」

天が与えてくれるはずの豊かな賜物を、
もっと深い渇きをもって求める必要がある。

我々は義に飢え渇かねばならない。

ああ、我々が経験的な知識によって神を知ろうとし、
信仰の手を伸ばし、
救って下さる力あるお方に無力な魂をゆだねて、
至高者の謁見室に行こうという熱烈な願望を持つように!

神のいつくしみは命にまさる。


                      Manuscript 38. 1905年

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