我々は、
信仰を持って神の前に行き、
神は我々のため、
また我々が
救おうとしている人たちのために
働いて下さることを信じて、
嘆願しなければならない。
熱心な祈りのために
もっと時間をささげなければならない。
幼な子のように信頼する信仰を持って、
天の父の前に行き、
すべての必要を申し上げるべきである。
神はいつでもゆるし、
助ける用意をしておられる。
天の知恵は無尽蔵なので、
主は十分に引き出すよう奨励なさる。
霊的な祝福を得たいという我々の願望は、
次の言葉で述べられている。
「神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、
わが魂もあなたを慕いあえぐ。」
天が与えてくれるはずの豊かな賜物を、
もっと深い渇きをもって求める必要がある。
我々は義に飢え渇かねばならない。
ああ、我々が経験的な知識によって神を知ろうとし、
信仰の手を伸ばし、
救って下さる力あるお方に無力な魂をゆだねて、
至高者の謁見室に行こうという熱烈な願望を持つように!
神のいつくしみは命にまさる。
Manuscript 38. 1905年
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