2008年6月27日金曜日

勇気を祈る


広島三育は、さわやかな梅雨の合間の快晴です。
西日本の各地はいかがでしょうか?

日本伝道の困難さは、あらためて言うまでもありません。
しかし、この困難に祈りをもって神の力と一体となって挑戦し続けたいと思います。
今日は、困難に立ち向かったアメリカ大統領ケネディの祈りを紹介します。

43歳で第35代アメリカ合衆国大統領になった
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディは就任演説でこう語った。

「アメリカという国があなたに何をしてくれるかを問いたもうな。
あなたがアメリカという国に何ができるかを問いたまえ。」

実は、歴代の大統領はこの就任演説の前に教会へ行く。
そして、大抵こう祈る。

「私が今度大統領になります。神よ、国政を司る私をどうかお守り下さい。」

でも、ケネデイは違った。
彼はこう祈った。

「神よ、どうか私に困難と戦う勇気をください」。

困難に対して、人間のとる道は3つ・・・逃避か傍観か挑戦か。
伝道の易しい時代、易しい地域など本当はないのかも知れません。
伝道の困難に、神とつながり神の力をいただきながら挑戦し続けたいと思います。

明日の安息日、
すべての教会に神の命と力が満ちあふれますように。
ひとりひとりの信仰生活が支えられるような
新たな神の臨在を体験できますように。


ハッピー・サバス!!

                                    SDA西日本教区
                                    教区長:島田真澄


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