2007年11月28日水曜日

自然の中で絶えず働いておられる神


神は自然界の中で絶えず働いておられる。
自然は、神がよしとされるように監督されている
神の僕である。

自然の営みは、意のままにすべてのみわざの中で
働かれるお方の知的存在と活動を証している。

年々地球が惜しみなく物を産出し、世界が太陽の周りを
絶えず行進し続けているのは、自然の中に本来備わっている
元々の力によるのではない。
無限の力の御手が絶えず働いてこの惑星を導いておられる。

地球の回転において位置を保っているのは一瞬一瞬働いて
おられる神の力である。

天の神は絶えず働いておられる。
植物が茂り、葉が現れ、花が咲くのは、
神の力によるのである。

脈を打ち、呼吸を続けることは、いったん仕掛けられた働きが
その仕事を続けているというような機械作用の結果ではない。

神のうちに我々は生き、働き、存在を保っている。
すべての呼吸、すべての心臓の鼓動は、常にそこにある
神の力の絶えざる証拠である。


                      Manuscript 4. 1882年

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