彼らはキリストらしさを家庭に持ち込むことをしない。
言葉を選ぶに当り、思慮深い配慮を見せない。
あまりにもしばしば、不機嫌な、短気な言葉、
人間の心に悪い感情をかきたてる言葉が語られる。
そのような人は、魂にキリストを宿らせる必要がある。
キリストの力によってのみ、彼らは言葉と行為を守ることができる。
心を守る働きにおいて、我々は、
恵みのみ座に助けを嘆願することに疲れることなく、
祈りを即座にしなければならない。
クリスチャンと名乗っている者は、助けを求めつつ、
熱心に謙遜に神のところに行くべきである。
救い主は我々に絶えず祈るようにと言われた。
いつも祈りの姿勢をとっていることはできないが、
クリスチャンはその思いと希望をいつも上に向けていることができる。
語ることを少なくし、もっと多く祈るならば、
我々の自己過信は消えるであろう。
Youth's Instructor 1903年 3月5日
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