「20才を過ぎたら、
脳細胞は毎日
死んでいくだけ」・・と
いうのは100年も前に
スペインの
ノーベル賞受賞医学者
カハールが
提唱した仮説。
それ以来、
一般常識のように
広まっているが、
20世紀の終わりに行われた
中高年対象の研究で、
成人の脳の海馬という記憶が行われる場所で、
神経細胞が細胞分裂で新たに作られていることが分かった。
このことから、医療関係者の間では、
「高齢者になったら脳細胞は増えない、減るだけ」という迷信を
「カハールの呪い」と呼んでいる。
記憶は脳のキーステーションである『海馬』で作り出される。
また記憶は通常一ヶ月から数ヶ月、
『海馬』に一時的に蓄えられた後、
大脳皮質で長期的に保存されると考えられている。
覚えようとしたことが、
長期保存されるか否かは 「LTP=long-term potentiation」(長期増強)が
行われるかどうかにかかっている。
「LTP」の形成を促進するには、古くから言われていることだが、
復習することが効果的。
計画的な学習は、シニアにとって大変に有意義な習慣といえる。
・・・・・・・・・・
以上は、
引き出しを整理中、古いノートからパラリ~と落ちた紙切れに
書かれていたものです。
・・・〝ふ~ん・・〟と思いながら、
〝何だ?!・・自分で自分を励ましていたのかな~〟って(´∀`*)
2 件のコメント:
まだまだ新しいことも覚えられるんですね。
私も励まされました(^-^)
((((\(^o^)/))))
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