牧師人生、あるいはクリスチャン人生の成功の基準は、
その人生の最後にどのような業績を残したか・・・ではありません。
それは、彼の人生がいついかなる時にも、
彼の主イエス・キリストに「忠実」であったか否かです。
キリストは、「忠実な僕」を待っておられます。
「キリストの実物教訓」の中に次のような言葉があります。
「クリスチャンとして、わたしたちがするようにと召された働きは、
キリストと協力して、魂の救いのために働くことである。
わたしたちは、すでに、この仕事をすることを主と契約している。
この働きを怠ることは、キリストに対して、不忠であることを表す。
しかし、この働きを完成するためには、
忠実に良心的に小事をなさったイエスの模範に従わなければならない。
あらゆるクリスチャン活動とその感化が
良い結果をもたらす秘訣は、 ここにある。」 (334p)
大切なのは、キリストのように「忠実に良心的に小事をなす」こと。
マザー・テレサの言葉を思い出します。
「わたしたちは 大きなことはできません。
ただ、小さなことを大きな愛でするだけです。」
「大切なのは、私たちがどれだけの行動をするのではなく、
それをするのに、どれだけ愛を注いでいるかです。
大切なのは、私たちがどれだけ与えるのではなく、
それを与えることに、どれだけ愛を注いでいるかです。」
明日の安息日、教会でのすべのご奉仕を、
忠実に良心的にそして愛を込めてさせていただきましょう。
祝福に満ちた安息日となりますように!
ハッピー・サバス!!
SDA西日本教区長 島田真澄
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