わたしたちの平和を
破壊するのは、
自己愛である。
自己が生きている間は、
屈辱や侮辱から
自己を守ろうと
いつも見張って
いなければならない。
しかし自己に死に、
わたしたちの命が
キリストとともに
神の中にかくれるならば、
無視されても、
軽蔑されても、
少しも心にとめなくなる。
わたしたちは、人の非難に対して聞こえない者となり、
嘲笑、侮辱に対しては見えない者となるのである。
「愛は寛容であり、愛は情け深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、
自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義をよろこばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、
すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない」(Ⅰコリント13:4~8)。
希望への光 1130p
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