2011年9月15日木曜日

祈りは私たちを天につなげる



神の全き武具をまとって、
一日のうちのある一定の時間を、
瞑想と祈り、
聖書研究のためにささげる人は、
天と結び合わされ、
彼らの周りにいる人々に
救いと改変の力を及ぼします。

真理と神に対する義務についても、
高邁な考えや願望、
そして明確な認識を持つことができるようになります。

心は、純潔、光、愛を希求し、
天の宮廷にあふれるすべての恵みを慕う者となるでしょう。

彼の熱心な祈りは、
とばりの中の天の宮廷に入っていきます。

また、
無限なるおかたの御臨在を臆することなく清い心で喜びます。

日毎に、
天の栄光は自分のためであると感じるようになり、
やがて、
神とのこのような親しい交わりを通して、
より清められた高潔な品性の持ち主にと成長していきます。

これこそが、
まことのクリスチャンに与えられている特権です。


(『教会への証』第五巻 112、113p)

祈り 36p

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