2008年7月25日金曜日

魂を磨く


猛暑、お見舞い申し上げます。

暑いですね。
広島の大和町ですらこれほど暑いのですから・・・街中はどれほどでしょうか。
それでも暑さに負けず、聖業に励み続けて参りましょう。

さて、今朝は某メルマガよりバレリーナの森下洋子さんの言葉をお送りいたします。


59歳になってもずっと踊り続けている世界的なバレリーナである森下洋子さん。
その森下洋子さんの素敵な一言。

『技を磨こうとするより、
心、魂を磨くこと、
人間としてすばらしい生き方をすることのほうが、
舞台に立った時の存在としては大きいと思うんです。

舞台芸術というのはお客様に愛を与えるものですから、
心から踊りを 愛して、温かいものを出していかなきゃだめ。
美しいものを美しいと思える、
人にたいしてありがたいなと思えば、ありがとうという言葉が自然に出るような
そういう人格を養うことがアーティストには大切なのです。

ですから、なにがいちばん大切かと言われれば、

それは心。

まじめに素直にバレエに取り組んでいるかどうかは、舞台に出ますし、
お客様にも伝わります』


アーティストは技を磨こうとするより、魂を磨くこと。
牧師もクリスチャンも同様です。
にじみ出る人格、信仰、愛・・・ここが勝負所です。


明日の安息日、各教会の礼拝が豊かに祝福されますように!

ハッピー・サバス!!

                                   SDA西日本教区
                                   教区長:島田真澄 


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