2012年1月25日水曜日

イエスは私たちのために祈られた




イエスは苦しんでいる人、
虐げられている人たちを助け、
祝福するために
たえず
自己否定と自己犠牲の精神で
賢明に骨折られました。

時として
疲れを感ずる時もありました。

夜を徹して寂しい山で
祈られることもしばしばでしたが、
それは自身の必要や弱さのゆえでなく、
サタンの誘惑に対してあまりにも弱く、
まさに打ち負かされようとしている
私たちのためだったと言えるでしょう。

私たちが襲い来る危険に無関心で、
祈りの必要をそれほど感じていないことを
主はご存知です。

主が強烈な叫びとあふれる涙で
天の父に祈られたのは、
実に私たちのためでありました。


(『教会への証』第三巻 379p)

祈り 279p

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