2012年1月19日木曜日

クリスチャンはたくましい杉




イエスの愛が魂に宿ると、
今は元気のない枝でしかないような
多くの人々が、
「その根を多くの水におろしていた」
レバノンの杉のようになるだろう。

その杉は、
根のしっかりしていることで
よく知られている。

わずかの弱い細い根で地にしがみつくだけで満足せず、
それは不屈のくさびのように
割れた岩の中に根を伸ばして、
強くしがみつくために深くおりていく。

大嵐がその大枝をもぎとるときも、
しっかりと据え付けられたその木を
根こそぎにすることはできない。

もしキリストに従う者たちが皆、
真理に根ざし、
そこに根拠を置き、
永遠の岩に堅く結びついていたら、
どれほど立派な杉になることであろうか。

Review and Herald  1882年 6月 20日

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