2011年2月21日月曜日

バラムの貪欲という一つの罪


心に抱いている罪は習慣となる。

それが繰り返されて
やがてそれは尊いすべての能力を
支配する力を発揮する。

バラムは不義の報酬を愛した。

神が偶像礼拝と見なされる貪欲の罪に抵抗して、
それを克服しなかった。

サタンは、
この一つの欠点を通して彼を全く支配し、
それが彼の品性を堕落させ、
日和見主義者(権力者に迎合する)にした。

彼は神を私の主であると言っていたが、
しかし、神に仕えず、神の働きをしなかった。

     
     Signs og the Times 1880年 11月 18日

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