アポロは・・・
ギリシャの最高の教養を受けており、
学者であり弁舌家であった。
・・・アクラとプリスキラは
彼の言うことを聞いていて、
その教えには不足のあることが分かった。
彼には、
キリストの使命、その復活と昇天、
キリストがいない間、
ご自分の民と共に残すためにお送りになった慰め主である
み霊の働きについて十分な知識がなかった。
そこで彼らはアポロを呼びにやった。
教育のあるその弁舌家は非常に驚き、
喜んで彼らから教えを受けた。
彼らの教えを通して、
彼は聖書についての明瞭な理解を得、
キリスト教会の最も有能な擁護者となった。
このようにして徹底的な学者かつ優れた弁舌家は、
天幕職人という
慎ましい仕事をしていたクリスチャン男女の教えから、
主の道についてより完全に学んだのであった。
Life of Paul 119
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