ある者にとっては、
彼らの真の姿についての知識が
隠されているようである。
彼らは真理を見るが、
その重要性もその主張も認めようとはしない。
彼らは真理を聞くが、
彼らの生活をそれと一致させることをしないため、
それを充分に理解する事ができず、従って、
真理に服従することにより清められることもない。
にもかかわらず、まるで昼は雲の柱、
夜は火の柱という神の恩恵に導かれているかのごとく、
彼らは満足し、
なんの心配もせずに安んじている。
彼らは神を知っていると公言するが、
その行いでは否定している。
彼らは、自分たちのことを神に選ばれた特別な民と称するが、
神のご臨在と最大の救いの力とが彼らのうちに表されることは
ほとんどないのである。
Testimony Treasures, vol. 1
0 件のコメント:
コメントを投稿