2008年3月4日火曜日

自分で自分に触れる〝癒し効果〟


「なくて七癖」といいますが、
多くの人に、髪の毛をさわったりひっぱったり、
頬や耳や手足にさわったりする癖があります。

イギリス生まれの動物学者デズモンド・モリスは、
自分を慰めるために体にさわる行為を自己親密行動と呼んでいます。

精神的に傷ついたときや、ストレスを感じたとき、
誰かに抱きしめてもらったり、手を握ってもらったりすると
安心感が得られるでしょう。

こうしたことを誰かにしてもらえないとき、
自分で自分を慰めようとするのだそうです。

自己親密行動の起源は、
子どものときの〝快体験〟にあります。

子どもは驚いたり、不安になったとき、
あわてて親のところに飛んでいき、
手を握ってもらったり、抱きしめてもらったりすることで安心します。

大人になって強い不安を感じた際にも、
子どものときの快体験を再現しようとするのです。

しかし、他人の面前では、
誰かと触れ合うことはできません。

そこで、自己親密行動として表れる・・というのですが・・

0 件のコメント: