2011年7月26日火曜日

絶えず目を覚まし、祈りを怠らないこと



そもそも悪は、
目を覚まし
用心することと、
密室の祈りを
怠るところから
始まり、
それから次第に
信仰上の義務を
億劫に感ずる
ようになって、
怠慢に陥って
いきます。

そこに
サタンの入り込む隙が生じ、
次々といろいろな罪に
襲われるようになるのです。

クリスチャンはだれでも、
この世の誘惑、肉の激しい惑わし、
サタンの直接の攻撃にたえず囲まれています。

この点に関して安全な人はだれもいません。

過去にどのような経験に恵まれていたとしても、
また、どのような高い地位にあろうとも、
私たちはみな心して、
たえず祈ることが大切です。

日毎に聖霊の御支配のもとにいなければなりません。

さもなければ私たちは
サタンの支配下に容易に置かれてしまうでしょう。


(『教会への証』第五巻102p)

祈り 284-285p

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