2011年7月5日火曜日

祈りがイエスの活力の源




主は毎日を、
つめかける群衆に
奉仕することに、
また、
律法学者たちの
反逆的な詭弁の
真相を
明らかにすることに
費やされた。

この
休む間もない働きは、
しばしば
主をとても疲れさせたので、
主の母や兄弟たち、
また弟子たちさえも、
主の生命まで犠牲になるのではないかと
心配したほどであった。

しかし、
骨の折れる一日を終えて
祈りの時を過ごされた主のみ顔には、
平安の色が認められ、
さわやかな気分がその身辺にただようように思われた。

神と幾時間もお過ごしになってから、
主は朝ごとに、
天の光を人々にもたらすために出て来られた。


(『祝福の山』 127、128p)

祈り 274p

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