「もし人が卑しいものを
取り去って自分を
きよめられるなら、
彼は尊いきよめられた器となって、
主人に役立つものとなり、
すべての良いわざに備えられる」。
人は、
堕落させる理論を受けいれるべきではない。
人は、
確かな神のみ言葉によって、
移り易すい人間の考案したもの、堕落、
腐敗に誘い出す正しくないあらゆる意見から自分自身を
清めるべきである。
人は不正直な器を通して働く、敵の働きに抵抗すべきである。
多くの祈りをもって聖書を探求すれば、
従うべき道、
人間の作り出した道ではない天に通じる道を見出すであろう。
清めの働きは個人的な働きである。
この働きを他人のためにすることは誰にもできない。
「もし人が卑しいものを取り去って自分をきよめるなら、
彼は尊いきよめられた器となって主人に役立つものとなろう」。
神のみ霊は清くされた人間の器を通して働かれ、
また正しく働くことができるように彼らを導いておられる。
彼らには、
能力と恵みが備えられるであろう。
人々は、
堅い、断固とした、明確な態度で福音の真理を伝えたいという
熱意に満たされるであろう。
Review and Herald 1901年 2月 5日
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