[ルカ18:1-8]
「どうぞ、わたしを訴える者をさばいて、
わたしを守ってください」というやもめの祈りは、
神の子らの祈りを代表している。・・・
彼らは、罪を犯しはしたが、
キリストが彼らの罪の重荷を
ご自分の魂の上に背負ってくださった。
そしてイエスは人類を、
火の中から燃えさしのように取り出された。
イエスは、ご自分の人性によって人と結合され、
また、ご自分の神性によって、
無限の神と一つに結ばれておられる。
助けが、滅びようとする魂にさしのべられた。
敵は責められたのである。・・・
もし、わたしたちが、神のご用のために
自分をささげているならば、
神は、なんの備えもなさらないようなところへ、
わたしたちをおかれることはない。
わたしたちがどのような境遇にあっても、
導き手であられる主がわたしたちをお導きくださる。
どんな問題であっても主は確実な相談相手である。
また、どんな悲しみ、死別のなげき寂しさの中にあっても、
同情にあふれた友なるイエスがわたしたちとともにおられる。
キリストの実物教訓 147,150,154
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