2011年5月10日火曜日

神に対する罪



王座についている者が犯しても、
卑しい身分の者が犯しても、
罪は罪である。

たとえゆるしを受けるには
遅すぎるとしても、
罪を犯した者はみな
いずれ告白する日がやってくる。

神は罪人が告白するのを待っておられる。

神は驚くほどの寛容を示される。

しかし最後には、
神は律法の違反者の責任を問わねばならない。

人は人を傷つけることで罪に問われるのだが、
最も大きな罪は彼が主に対して罪を犯したこと、
そしてその例によって
他の人に悪い影響を及ぼしたことである。

まじめな神の子は、
神のご要求をいささかも軽んじたりはしない。


Manuscript 147.1903年

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