2010年8月4日水曜日

実際的適用


我々は日常生活において、
我々の兄弟たちと世に対し、
キリストの柔和と
謙遜さとを表し、
それによって
キリストに栄光を帰し、
み言葉の解き明かしをする
生きた証人とならなければならない。

キリストの教えは、我々にとって、
命の木の葉のようでなければならない。

生命のパンを食し、消化するとき、
我々は均整のとれた品性を表すであろう。

互いの一致により、また、
自分よりも他の人々を高める事によって、
我々は世に対し、
真理の力の生きた証となるのである。・・・

 人が命のパンを食べ、救いの水を飲み、
神に完全に服従するとき、
彼らはキリストの内に成長する。

彼らの品性は、知性が何を食べ、
何を飲んでいるかによって形成される。

み言葉を受け入れ、従う事によって、
彼らは神の性質にあずかる者となるのである。

こうして彼らのすべての働きは神を表し、
人ではなく、キリストが高められるのである。


                 Letter 64. 1900年


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