2008年11月26日水曜日

アロマテラピー


アロマテラピーという
言葉が生まれたのは
20世紀初頭のことだそうですが、
香りの効能を取り入れることには、
長い歴史がありますね。

クリスマスが近づいていますが、
東方の三人の博士がイエスさまにささげたという
乳香と没薬は今もよく使われています。


乳香は「フランキンセンス」(オリバナム)・・・ 甘くウッディな香り
    ストレスや緊張をやわらげる効果がある。
    肺を浄化するなど呼吸器系によく作用する。
    皮膚細胞の再生を促進して加齢肌のケアに効果大。

没薬は「ミルラ」(マー)・・・ エキゾチックな香り
    気持ちを落ち着かせ、精神を研ぎすますので瞑想に使われる。
    気管支炎によく、関節炎やリウマチなどの痛みを緩和。
    皮膚の細胞を活性化させる、ひび割れに作用する。

精油は数多くの有機化合物の集まり。
植物によって構成成分に違いがあり、
それが香りの個性や作用の違いとなって、
心や体に影響を与えていくそうです。

精油が心や体に作用するルートは、

「鼻から脳へ」
「肺から血液へ」
「皮膚から血液、リンパへ」の方法があるといいます。


・・・・毎日の生活に上手に取り入れてみるといいかも・・・・


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