2012年10月23日火曜日

荒廃させる雹か、それとも愛の種か





ある人々は、
日毎の神との交わりから
キリストの柔和をまとって
出てくるように見える。

彼らの言葉は、
その前にあるものをことごとく
打ち壊す荒々しい雹の
ようなものではない。

その唇からは優しい言葉が出てくる。

彼らは、
彼らの歩く道沿いのすべてに
愛と親切の種をまき散らすが、
心のうちにはキリストが生きておられるので、
そのすべてを無意識のうちにしている。

彼らの影響は、
見えるというよりも感じられる。

Manuscript 24. 1887年


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