聖霊の必要性を
重要に考えていないところには必ず、
霊的なかわき、霊的な暗黒、
霊的な堕落と死がある。
小さな事に気を奪われているときにはいつでも、
教会の成長と繁栄に必要な、
しかもその後にさまざまの祝福をもたらす神の力が、
たとえ限りなく豊富に提供されていても、
なお欠けているのである。
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神のために献身した働き人がどんな場所にいようと、
み霊は共に住んでくださる。
弟子たちに語られたことばは、
同時にわれわれにも語られている。
助け主は彼らのものであるばかりでなく、
われわれのものである。
どんな緊急の際でも、
この世の憎しみのまっただ中にあっても、
み霊は、もがき、格闘している魂をささえる力をさずけられる。
また彼らの失敗や誤りに気づかせてくださる。
悲しみや苦しみの中で、
見通しは暗く、
未来は難問題ばかりのように見えるとき、
また、どうしようもない孤独感におそわれているとき、
こうした時こそ、
聖霊は信仰の祈りに答えて、
心を慰めてくださるのである。
患難から栄光へ 上 46,47
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