バラムは「不義の実を愛し」た
(Ⅱペテロ2:15)。
神が、偶像であると言明された
むさぼりの罪によって、
彼は日和見主義者となってしまった。
この1つの過失によって、サタンは、
彼を完全に支配するようになった。
彼を破滅に陥れたのは、このむさぼりであった。
誘惑者は、
人々を神に仕えさせないようにしようとして、
常にこの世の利得と名誉を提供する。
あまり良心的すぎては繁栄しないとサタンは人々に言う。
こうして、多くの者は、
厳格な誠実の道から離れるように誘われるのである。
悪の1歩は、次の1歩をたやすくする。
彼らは、ますます僭越になる。
彼らはひとたび貪欲と権力欲に支配されると、
どんな恐ろしいことでも、
あえてするようになる。
希望への光 228、229
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