祈りに代わるいかなる活動もない
人々は、
活動が増し、
神のための
どんな働きにも
成功するようになると、
人間的な計画や方法に
たよる危険がある。
祈りが少なくなり、
信仰がうすくなりがちである。
弟子たちと同じように、
われわれは、
神によりたのむことを忘れて、
自分の活動を救い主にしようとする危険がある。
われわれは、
たえずイエスをながめて、
働きをなすのは
キリストの力であることを認める必要がある。
われわれは、
失われた者の救いのために熱心に働く一方で、
瞑想と祈りと神のみことばの研究に
時間をとらねばならない。
多くの祈りによってなしとげられ、
キリストの功績によって
きよめられた働きだけが、
善に対して力のあるものであったことが
最後にわかるであろう。
(『各時代の希望』 中巻99、100p)
祈り 47-48p
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