2011年3月14日月曜日

想像力を教育する



あなたがたは
神の言葉の約束を瞑想し、
それを
心の眼の前に掲げなければならない。

要点ごとに、毎日、
そこにある教訓の意味と意義を
学び取るまでそれを何度も何度も
繰り返しなさい。

我々は今日少し分かり、
瞑想と祈りによって、
明日はもっと分かるのである。

そしてこのようにして、
少しずつ我々は恵みである約束を得て、
ついにその完全な意義をほとんど
理解できるようになるのである。

 ああ、世の事よりももっと天の事柄に
想像力を働かせるように教育しないことによって、
どれほどのものを失うことだろう!

我々は最大限に想像力を働かすことができるかもしれないが、
それでも「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、
人の心に思い浮かびもしなかったことを、
神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」のである。

我々が天の事柄に思いを厳密に適用すればするほど、
新鮮な驚きが心に示されるであろう。

我々は、イエスや天のこと、
聖徒の嗣業のことについてあまり話をしないことで、
非常な損失をこうむる。

我々がもっと天の事柄を考えれば、
更に新しい不思議が示されるであろう。

そして我々の心は、
情け深い創造主への感謝にあふれるであろう。

                          Letter. 4.1885年

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