キリストは天父と
一つであられるが、
キリストと神は別個の存在であられる。
ヨハネによる福音書17章における
キリストの祈りを読むならば、
この点がはっきり述べられているのを
見出すであろう。
彼が天父と一つであられるように、
弟子たちも彼と一つになるようにと、
救い主はどれほど熱心に祈られたことだろう。
しかし、キリストとその追従者の間に存在する一致は、
どちらの個性をも破壊しない。
キリストと天父が一つであるように、
彼らはキリストと一つになるべきである。
Review and Herald 1905年 6月 1日
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