2009年5月21日木曜日

シンプル時間術の5原則


限られた時間で
多くのことをこなすのではなく、
自分にとって大切なことを
満足に行うための時間の使い方が
シンプル時間術。

・・・ということで、

1 「しないこと」をつくる

時間に追われている人は、
自分がすべきことの中で優先順位をつけられていない
可能性があるます。
仕事、子どもとのコミュニケーション、毎日の料理、
友人との付き合い・・・。
今の自分にとって何が大切かを考えてみる。
優先順位の低いものは「しない」という判断をすることで、
本当に大事なことに時間をかけられる。

2 先の予定を意識する

明日のことから数ヶ月先のことまで、
先の予定を意識するのとしないのとでは、
時間の効率が大きく変わってきます。
手帳やカレンダーなどに先の予定を書き込んで頻繁に
眺めることで、事前に準備ができ、
直前に慌てることがありません。
明日の予定も頭の中で段取りしておけば、
スムーズに進めることができるはず。

3 多くの物を持たない

たくさんの物に囲まれている人は、その分、
時間をムダにしている可能性があります。
物を探すこと、掃除をすることに時間を取られるだけでなく、
その都度ストレスも感じてしまいます。
物が多い人は一度思い切って整理してみてください。
驚くほど時間のムダがなくなり、
気持ちもゆったりできるはず。

4 まわりの人の力を活用する

まじめで一生懸命な人ほど、人に頼ることができず、
やるべきことができていないストレスを感じてしまいます。
家事や育児に夫や知人の手を借りるのはもちろんのこと、
掃除や家事代行などの外部サービスを利用するのも手です。
自分ですべてできないのは当たり前ですから、
罪悪感を持たず、人の助けを借りることを覚えましょう。

5 1日10分でも、ひとりの時間を持つ

育児中などでひとりの時間をなかなか持てない人も多いでしょう。
そのためにストレスをためたり、
子どもや夫に当たったりしては本末転倒です。
早起きしたり、夫に子守りを任せたりして、
1日10分でも自分だけのために使える時間をひねり出しましょう。
その間は段取りなどは考えず、
自分のリラックスだけのために使います。

        REAL SIMPLE (JAPAN) No,37  63p~

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